2022年10月15日

徳川家康御殿跡   (静岡県御殿場市)

御殿場市にある徳川家康御殿跡に行ってきました。

<家康御殿跡>
家康御殿跡.jpg
住所:静岡県御殿場市御殿場196
駐車場あり(無料)

徳川家康御殿跡に行ってきました。
ここは、家康が隠居所として御殿の造営を指示した場所で建築が進めら
れていましたが、造営中に家康が亡くなった為、家康の御殿として使用
された実績はありません。

小田原城主となった稲葉氏が鷹狩りの際の休憩所などとして使った様ですが、
小田原藩主が大久保氏に変わった頃に取り壊されたそうです。

現在、その場所には吾妻神社(御殿場東照宮)が鎮座しています。

<吾妻神社>
吾妻神社(御殿場東照宮).jpg

家康の御殿跡、これが静岡県御殿場市の「御殿場」の地名の由来でもあり
ます。

<御殿場地名由来の地碑>
家康御殿跡2.jpg

またこの場所には兜石という岩がありました。

<兜石>
兜岩.jpg

兜岩2.jpg

この兜石、源頼朝が富士の巻き狩りの際に兜を置いたという伝説の岩だそうです。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html



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2021年08月22日

徳川家康像   (静岡県静岡市)

静岡駅前にある家康像を見てきました。

<徳川家康像>
徳川家康像.jpg
住所:静岡県静岡市葵区黒金町
駐車場無し

静岡駅前ロータリーにある家康像です。
駅前ロータリーには家康像は2つ。もうひとつは、幼少期(竹千代時代)の
像です。

<竹千代像>
http://rover.seesaa.net/article/482828406.html

こちらの銅像は、老年期の像ですね。駿府に隠居している時期をモチーフに
したものでしょう。

徳川家康像2.jpg

背後には「今川から徳川へ」の文字が。
徳川家康像3.jpg

令和3年GWの旅
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大河ドラマの舞台
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銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html



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2021年08月15日

南アルプス接岨大吊橋  (静岡県川根本町)

南アルプス接岨大吊橋に行ってきました。

<南アルプス接岨大吊橋>
南アルプス接岨峡大吊り橋.jpg
住所:静岡県榛原郡川根本町
駐車場あり(無料)

南アルプス接岨大吊橋に行ってきました。
南アルプス接岨大吊橋は大井川・接岨峡にかかる吊り橋で長さは240mほどです。
頑丈な吊り橋なので、渡るについて恐怖を感じる事はありません。
普通の景色を楽しめます。

この吊り橋を起点に川沿いに遊歩道があり、ぐるっと歩くことが出来ます。
この遊歩道を歩いて元の駐車場まで散歩しました。
ざっと40分ほどです。
とても景色が良く、満足しました。結構アップダウンがあるので、それなりに疲れ
ました(^^;

南アルプス接岨峡大吊り橋2.jpg

南アルプス接岨峡大吊り橋3.jpg

南アルプス接岨峡大吊り橋4.jpg

南アルプス接岨峡大吊り橋5.jpg

南アルプス接岨峡大吊り橋6.jpg

南アルプス接岨峡大吊り橋7.jpg

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井川湖   (静岡県静岡市)

静岡市の奥大井にある井川湖に行ってきました。

<井川湖>
井川湖.jpg
住所:静岡県静岡市葵区井川
駐車場あり(無料)

井川湖に行ってきました。
井川湖は井川ダムによって出来た人造湖。井川ダムは昭和27年着工、昭和32年
に竣工しました。日本最初の中空重力ダムです。
ダムの場所には資料館もあり、そこで井川ダム建設に関する展示や映像資料を見て
きました。

井川湖4.jpg

井川湖3.jpg

井川湖5.jpg

井川湖7.jpg

井川湖2.jpg

ダムから北に進むと井川夢の吊り橋という吊り橋があります。
井川ダムに流れ込む川のひとつにかけられた吊り橋です。
井川湖6.jpg
結構怖かった(笑)

更に北に進むと井川大橋があります。
井川湖6 井川大橋.jpg
これも吊り橋ですが、この橋、車が渡れるのです。
2トンまでの車限定です。なので、1台1台渡りきってから次の車が渡る
という感じになります。
幅も2mちょいしかない感じなので、自分は怖くて渡るのは見送りました
が、見てると結構チャレンジしている車がいました。
井川湖6 井川大橋2.jpg
板張りだし、本当に怖い。板が腐ってたりしたらやばそうですしね。
まあ保守はしてるんでしょうけどね。

他にも井川湖付近には見所がいろいろあります。1日ゆっくり楽しめるの
ではないでしょうか。

令和3年GWの旅
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posted by 南行 at 17:20| Comment(0) | 静岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

井川大仏   (静岡県静岡市)

静岡市にある井川大仏を見に行ってきました。

<井川大仏>
井川大仏.jpg
住所:静岡県静岡市葵区井川
駐車場あり(無料)
見学自由

井川診療所の歯科医であった佐藤平市郎氏が建立した大仏さんです。
昭和55年に開眼。
高さは約11メートルです。

駐車場に車を停め、階段他を約5分歩いて大仏に着きます。
井川大仏3.jpg

昨今、個人が造った大仏や観音様が管理されずに壊されたなどという話も
あるなか、こちらはちゃんと管理され、多くの観光客も訪れていました。
11mという事でそんなに大きな大仏ではありませんが、大きければ良い
というものでもありませんし、きちんと参拝して帰ってきました。

※住所は静岡市ですが、静岡市街からは車で1時間以上かかります。

井川大仏2.jpg

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今川義元の墓を参拝   (静岡県静岡市)

静岡市にある今川義元の墓を参拝しました。

<今川義元の墓>
今川義元の墓.jpg
住所:静岡県静岡市葵区大岩本町26-23
駐車場あり(無料・富春院駐車場)

今川義元の墓を参拝しました。
桶狭間の戦い後、天澤寺というお寺に義元公の首級が埋葬されました。
その後天澤寺は衰退し、墓は臨済寺に移されますが、もともとあった場所に
義元公の供養塔(墓)があります。
現在は、天澤寺の隣にあった富春院というお寺の墓地の奥隅にこのお墓が
ありました。見つけづらかったです。

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著名人の墓
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旧マッケンジー邸   (静岡県静岡市)

静岡市にある旧マッケンジー邸に行ってきました。

<旧マッケンジー邸>
旧マッケンジー邸7.jpg
住所:静岡県静岡市駿河区高松2852
駐車場あり(無料)
入場無料

旧マッケンジー邸に行ってきました。
ここは昭和15年に建築された洋館。その名のとおりマッケンジーという人物が
住んでいた家です。
マッケンジー夫妻は、夫が茶の貿易商として静岡茶の輸出振興に携わった人物。
夫人は戦後再度来日し、社会福祉家として活動した人物です。
マッケンジー夫人は静岡市への貢献から、静岡市の名誉市民第一号にもなっていま
す。建物はウィリアム・M・ヴォーリズの設計によるもの。

戦前の洋館、とても綺麗に残っています。
静岡だとこういう洋館は珍しい様な気がします。しかも無料で公開されているのが
うれしいです。

旧マッケンジー邸.jpg

旧マッケンジー邸2.jpg

旧マッケンジー邸6.jpg

旧マッケンジー邸4.jpg

旧マッケンジー邸9.jpg

旧マッケンジー邸5.jpg

マッケンジー夫人の顕彰碑
旧マッケンジー邸3.jpg

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2021年08月08日

寿桂尼の墓を参拝   (静岡県静岡市)

静岡市にある龍雲寺というお寺で寿桂尼の墓を参拝しました。

<寿桂尼の墓>
寿桂尼の墓2.jpg
住所:静岡県静岡市葵区沓谷3丁目10−1
駐車場あり(無料)

<龍雲寺について>
龍雲寺.jpg

龍雲寺2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今川寿桂尼の墓を参拝しました。
寿桂尼は今川氏親の正室で、今川義元の母。
夫の氏親が亡くなった後、氏輝・義元・氏実と3代にわたって今川氏の政務を
裏から補佐した人物でもあります。
特に1560年、桶狭間で義元が討たれた後、混乱する今川家内を治め、氏真を
補佐します。
1568年、死去しますが「死しても今川の守護たらん」という寿桂尼の遺命により
今川館の北東の鬼門・自ら開基した龍雲寺に葬られました。

個人的には大河ドラマ「おんな城主 直虎」での浅丘ルリ子さんの寿桂尼は特に印象
に残ってます。

寿桂尼が亡くなると、今川と武田は手切れとなり、武田が駿河に侵攻し今川が滅亡
するという流れになります(今川家は江戸時代も高家として存続)

<寿桂尼の墓>
寿桂尼の墓.jpg
龍雲寺の裏に寿桂尼の墓があります。約100mほど歩きます。

寿桂尼の墓3.jpg
この五輪塔のどちらかが寿桂尼のお墓だそうです(良く分かってない様です)

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竹千代と今川義元像   (静岡県静岡市)

静岡市にある竹千代と今川義元の像を見てきました。

<竹千代と今川義元像>
竹千代と今川義元像.jpg
住所:静岡県静岡市葵区黒金町
駐車場無し

静岡駅前ロータリーにある竹千代と今川義元像を見てきました。
竹千代は徳川家康の幼名。家康は幼少期今川氏の人質として駿府で過ごし
た事からこの像があります。
もともと竹千代像があったところに、今川義元生誕500年事業の一環として
義元像が2020年造られました。
除幕式は義元が桶狭間で討たれた5月19日に行われたそうです。

結構格好良い今川義元像です。義元の評価も変わってきてますからね。
今川義元像.jpg

竹千代と今川義元像2.jpg

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2021年08月01日

宝台院         (静岡県静岡市)

静岡市にある宝台院に行ってきました。

<宝台院>
宝台院.jpg
住所:静岡県静岡市葵区常磐町2丁目13−2
駐車場あり
宝物館拝観料:500円

<宝台院について>
宝台院2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
静岡市の宝台院に行ってきました。
静岡駅から歩いて数分の場所にあるお寺です。
このお寺は、家康の側室であり2代将軍秀忠の母である西郷局の菩提寺です。
西郷局は38歳の若さで亡くなり、後年秀忠により盛大な法要が行われています。

宝台院には入ってすぐ左側に西郷局のお墓があります。

<西郷局の墓>
宝台院 西郷局の墓.jpg

宝台院 西郷局の墓2.jpg

この寺は西郷局の菩提寺として、また幕末に徳川慶喜が謹慎をした寺として知られ
ています。
江戸無血開城後、一旦水戸に移りますが、その後駿府に入り、この宝台院で謹慎
生活に入ります。この地で1年以上慶喜は謹慎していました。

宝台院  徳川慶喜謹慎の地.jpg
境内に謹慎の地の碑が建っています。

また、こんなものもありました。

キリシタン灯籠.jpg
キリシタン灯籠。

キリシタン灯籠2.jpg
古田織部の作の様です。

いろいろ歴史が詰まったお寺でした。

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西郷隆盛・山岡鉄舟会見の地   (静岡県静岡市)

静岡市にある西郷隆盛・山岡鉄舟会見の地に行ってきました。

<西郷隆盛・山岡鉄舟会見の地>
西郷・山岡会見の地.jpg
住所:静岡県静岡市葵区御幸町3−21
駐車場無し

<西郷隆盛・山岡鉄舟会見の地について>
西郷・山岡会見の地2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1868年3月9日、この地にあった松崎屋源兵衛宅で西郷隆盛と幕臣・山岡鉄舟の
会見が行われました。
江戸無血開城に関する事前合意がこの地で行われていました。
多くの方の認識では西郷と勝海舟の会見で無血開城が決まった様になっているかも
しれませんが、実際はこの西郷と山岡の会見で大体の事は決まっていたという事です。

その会見の地は静岡駅の近く、今はペガサートという商業施設になっている場所です。
その建物の前に会見の地碑が建っていました。

令和3年GWの旅
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白糸の滝・音止の滝  (静岡県富士宮市)

富士宮市にある白糸の滝・音止の滝に行ってきました。

<白糸の滝・音止の滝>
音止め滝2.jpg
住所:静岡県富士宮市上井出273−1
駐車場あり(有料)

<白糸の滝について>
白糸の滝2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
白糸の滝・音止の滝に行ってきました。久しぶりの訪問です。
白糸の滝・音止の滝は日本の滝百選にも選ばれている名瀑です。

白糸の滝は高さ20m・幅150mの絶壁の岩肌から水が湧き落ちる滝で、水のすだれ
の様な美しい滝。
音止の滝は25mの落差を誇る豪快な滝。
かつて曽我の兄弟が仇討ちの密議をしている時、滝の音で声がさえぎられたため
神に念じたところしばし音が止んだという事から名付けられた滝です。

有料駐車場に車を停めて数分で滝に着きます。

<音止の滝>
音止め滝.jpg
昔来たとき、音止の滝ははっきり見えた記憶があるんですが、今回は工事中の箇所
があり、よく見える位置に行けず。暫定の展望台からは上の様な見え方。残念。

音止めの滝.jpg
こちらは平成10年12月5日訪問時の音止の滝です。
という事は23年ぶりの訪問という事ですね。

<白糸の滝>
白糸の滝.jpg

白糸の滝3.jpg

白糸の滝4.jpg

白糸の滝5.jpg
白糸の滝は綺麗に見えました。美しいですね〜。

<曽我の隠れ岩>
曽我隠れ岩.jpg

音止の滝の近くにある曽我の隠れ岩。曽我兄弟の仇討ち伝説地です。
曽我隠れ岩2.jpg

<白糸の滝・音止の滝駐車場から見た富士山>
白糸の滝から見た富士山.jpg
駐車場からは富士山がこんなに大きく見えます!

令和3年GWの旅
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日本の滝巡り
http://rover.seesaa.net/article/25540563.html



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2021年05月31日

十九首塚    (静岡県掛川市)

掛川市にある十九首塚に行ってきました。

<十九首塚>
十九首塚.jpg
住所:静岡県掛川市大池
駐車場あり(無料・十九首公民館に駐車場利用)

<十九首塚について>
十九首塚3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
十九首塚に行ってきました。
十九首塚、名前からしてすごい。
この史跡公園の住所は違ってしまう様なんですが、この界隈の住所は掛川市十九首。
住所も凄いです。

これは940年、藤原秀郷によって討伐された平将門と家臣19人の首塚との事です。
将門の首塚というと、東京大手町にあったりしますが、ここもその伝承地の一つの
様です。

長い年月と共に、将門の首塚と言われる塔のみとなっていたものに、18人の家臣の
墓碑を再建し史跡公園としたものだそうです。

<十九首塚>
十九首塚2.jpg
将門の首塚はしっかり参拝せねばとういう事で、懇ろに参拝してきました。

十九首塚4.jpg
公園脇の橋は将門橋という名前でした。

史跡公園の駐車場は近くの十九首公民館の駐車場を利用して良いとの事です。

令和2年〜3年 年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/481542587.html

著名人の墓
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2020年05月21日

三方原の戦い・犀ヶ崖古戦場   (静岡県浜松市)

浜松市にある三方原の戦い・犀ヶ崖古戦場に行ってきました。

<犀ヶ崖古戦場>
犀ヶ崖古戦場.jpg
住所: 静岡県浜松市中区鹿谷町25−10
駐車場あり(無料)

<犀ヶ崖について>
犀ヶ崖古戦場5.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
武田信玄と徳川家康の軍勢がぶつかった三方原の戦い。戦いはいろいろな場所で
繰り広げられますが、徳川勢は総崩れとなります。

そんな戦いの終盤戦、徳川方の大久保忠世、天野康景らが武田勢に夜襲をかけ、一矢
を報いたのが犀ヶ崖です。
地勢にうとい武田勢は混乱し、崖に追い込まれ討ち取られたり崖に落ちたりして
大損害を受けたというものです。

しかしながら、歴史資料的には犀ヶ崖の話は後の創作ではないかという説もある様
です。江戸時代以降に家康が武田に一矢報いたという事にする為に創作された話
という説です。この辺の真相は不明ですが、一応ここで夜襲作戦があった事になって
います。

犀ヶ崖のところに浜松市の資料館があり、三方原の戦いの概要を確認する事が出来
ます。ちなみに無料です。駐車場もあるのでありがたいです。

犀ヶ崖古戦場2.jpg

現地はまさに崖です。
犀ヶ崖古戦場3.jpg

犀ヶ崖古戦場6.jpg

資料館の道を挟んだ向かい側に夏目吉信の碑があります。

<夏目吉信の碑>
犀ヶ崖古戦場 夏目吉信の碑.jpg

犀ヶ崖古戦場 夏目吉信の碑2.jpg
家康の身代わりになって討ち死にした夏目吉信の碑もここに建てられてました。

大河ドラマの舞台
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古戦場めぐり
http://rover.seesaa.net/article/159539121.html

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2020年03月18日

横須賀城址       (静岡県掛川市)

静岡県掛川市にある横須賀城址に行ってきました。

<横須賀城址>
横須賀城址.jpg
住所:静岡県掛川市西大渕
駐車場あり(無料)

<横須賀城について>
横須賀城址2.jpg

横須賀城址3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
掛川市にある横須賀城址に行ってきました。横須賀城ですが、神奈川の横須賀に
あるのではなく、静岡の掛川にあります。

この城は1578年に大須賀康高によって築城された城で、武田方に落ちていた
高天神城攻略の拠点として築城されました。
連郭式平山城で、東西650m・南北350mの規模です。
石垣は再建と思われますが綺麗に整備され、当時の城の雰囲気がよく分かります。
国指定の史跡になっています。

<横須賀城址>
横須賀城址4.jpg

横須賀城址5.jpg

横須賀城址6.jpg

横須賀城址7.jpg

令和元年〜2年・年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/472938573.html

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

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2019年10月12日

駒門風穴      (静岡県御殿場市)

御殿場市にある駒門風穴に行ってきました。

<駒門風穴>
駒門風穴2.jpg
住所:静岡県御殿場市駒門69
駐車場あり(無料)
入場料:300円

<駒門風穴について>
駒門風穴.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
駒門風穴に行ってきました。
この風穴は富士山の噴火によって出来た溶岩洞窟で、総延長409mと富士山の溶岩
洞窟の中で最大級のものです。

鍾乳洞の洞窟と違って、造形美みたいなのは薄いんですけど、荒々しいゴツゴツ
した溶岩が見所です。コウモリがいたりするところは普通に洞窟って感じがします。

あと、水滴がポツポツ降ってきます。傘を持っていたので、傘をさしながら見学し
てきました(^^;

駒門風穴3.jpg

駒門風穴4.jpg

駒門風穴5.jpg

駒門風穴6.jpg

駒門風穴7.jpg

駒門風穴8.jpg

令和元年夏旅(山梨〜静岡)
http://rover.seesaa.net/article/469930427.html

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薩埵峠       (静岡県静岡市)

静岡市にある薩埵峠展望台に行ってきました。

<薩埵峠>
薩埵峠.jpg
住所:静岡県静岡市清水区由比西倉澤937−13
駐車場あり(無料)

<薩埵峠について>
薩埵峠2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
薩埵峠は東海道53次、由比宿と興津宿の間にある峠です。

薩埵峠4.jpg

交通の要衝であり、昔からこの地での合戦などもあった場所です。

ここは国道1号を興津側から走ってくると目の前に富士山がドンと見える場所です。
ただ、国道1号も東名高速も走っているのは薩埵峠の下の道。一度薩埵峠の旧道を
走って展望台に行ってみたいと思っていましたが、道が狭いという情報があった
為躊躇していました。
今回googleストリートビューで事前確認し、かつネットの事前情報で興津側から
行けばそこまで厳しい道ではないとの事だったので行ってみる事にしました。

事前情報どおり、興津側から登って行ったところ、狭いと言えば狭いですが、嫌に
なるほどの道ではありませんでした。
薩埵峠展望谷は駐車場もあり、車で行っても問題ありませんでした。
駐車場に車を停め、数分歩くと展望台に到着します。そこから景色を楽しんできま
した。

薩埵峠7.jpg
いつもはこの下の道を通り過ぎているところです。初めて上から眺めました。
本当は正面に富士山が見えるんですが、この日は雲がかかって見えませんでした。
そこだけが残念(>_<)

薩埵峠5.jpg

薩埵峠3.jpg

薩埵峠6.jpg
歌川広重の東海道53次の由比宿の絵はここ薩埵峠から見た富士山の絵です。

<動画>


興津側から登って、興津側に戻りました。由比側は車で行くには難がありそうです。

令和元年夏旅(山梨〜静岡)
http://rover.seesaa.net/article/469930427.html

古戦場めぐり
http://rover.seesaa.net/article/159539121.html

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井上馨像        (静岡県静岡市)

静岡市清水区にある井上馨像を見てきました。

<井上馨像>
井上馨像.jpg
住所:静岡県静岡市清水区横砂219−9
駐車場無し

清水清見潟公園内にある井上馨の銅像です。
井上馨は長州藩出身の政治家で、元老として明治期の日本で活躍した
政治家です。
晩年興津の地に「長者荘」という別荘を建て晩年を過ごし、大正4年に
亡くなりました。
長者荘は残念ながら戦争の空襲で焼失してしまっています。
そのようなゆかりで井上馨の銅像が造られています。

井上馨像2.jpg

令和元年夏旅(山梨〜静岡)
http://rover.seesaa.net/article/469930427.html

銅像めぐり
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興津坐漁荘    (静岡県静岡市)

静岡市清水区にある興津坐漁荘に行ってきました。

<興津坐漁荘>
坐漁荘2.jpg
住所:静岡県静岡市清水区興津清見寺町115
駐車場あり(無料)
入場無料

<坐漁荘について>
坐漁荘.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
興津坐漁荘に行ってきました。
ここは元老・西園寺公望が一線を退いたあとに住んだ家があった場所です。
坐漁荘は老朽化した為、愛知県にある明治村に移築復元されました。

その後、坐漁荘跡に設計図に基づき復元されたのが興津坐漁荘です。
入場無料。客が僕一人しかいなかった事もあり、解説員の方が詳しく説明して
くれました。
西園寺は亡くなる直前まで元老として首相の推薦に影響を及ぼした為、坐漁荘には
政府の人間がしばし通うことになった様です。
吉田茂も坐漁荘を訪れている写真が残っています。
再建ものですけど、窓硝子には昔のちょっと霞んだ様なガラスが使われていたり
してかなり忠実に再現されています。

<坐御荘>
坐漁荘6.jpg

坐漁荘8.jpg

坐漁荘4.jpg

坐漁荘3.jpg

坐漁荘5.jpg

坐漁荘9.jpg

坐漁荘7.jpg
今は海は見えませんが、かつては坐漁荘の前に海が広がっていました。
埋め立てなどで見えなくなってしまった様です。

令和元年夏旅(山梨〜静岡)
http://rover.seesaa.net/article/469930427.html

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posted by 南行 at 17:47| Comment(0) | 静岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蔦の細道       (静岡県静岡市)

蔦の細道を歩いてきました。

<蔦の細道>
蔦の細道4.jpg
住所:静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷
専用駐車場無し(道の駅に駐車可)

<蔦の細道について>
蔦の細道3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
蔦の細道を歩いてきました。道の駅宇津ノ谷峠に車を停めて、宇津ノ谷の集落→
明治のトンネルとまわり、蔦の細道の岡部口に着きました。
ここから蔦の細道を歩いて行くと、もとの道の駅に戻ることが出来ます。

蔦の細道2.jpg

入口付近にあった、蔦の細道の簡単な説明です。
蔦の細道.jpg
この文章重要です。「快適なコースです」とあります。
これを見て、快適なハイキングコースみたいになってるんだなと勝手に思ってしま
いました。ところが・・・・・。

行ってみてびっくり。かなりの難所でした。
もともと平安時代にはこの古道はあったという事で、在原業平がこの峠を越えたお話
が残っています。戦国期にはこの道を大軍勢が通れない事から、別の道が開かれて
います。
という歴史を鑑みても難道という事は想像出来る訳で、自分があまかったです。

蔦の細道5.jpg

蔦の細道6.jpg
こんな道を進んでいきます。こんなところを歩く予定じゃなかったので、飲み物や
タオルは車においてきていました。
汗がとまらないし、最悪の状況に。人も歩いていないので、ここで倒れたら間違いなく
死亡だなと思いながら登っていきました。

<猫石>
蔦の細道7.jpg
あまりの疲れに何が猫なのかさっぱり分からず(^^;

頑張って宇津ノ谷峠に到着。

在原業平の歌碑がありました。
蔦の細道8在原業平歌碑.jpg
「駿河なる宇津の山辺の うつつにもゆめにも 人にあはぬなりけり」
 
かなりの難所ですので、行く際は登山をする気持ちで行くべきと思います。

令和元年夏旅(山梨〜静岡)
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宇津ノ谷峠明治のトンネル       (静岡県静岡市)

静岡市駿河区にある明治のトンネルに行ってきました。

<明治のトンネル>
明治のトンネル2.jpg
住所:静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷
駐車場無し

<明治のトンネルについて>
明治のトンネル.jpg

明治のトンネル6.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
宇津ノ谷峠明治のトンネルに行ってきました。先日マツコの知らない世界で、
トンネルマニアの人が出ていて、そこでこのトンネルが紹介されていました。
宇津ノ谷にある東海道の集落には行ったことがありましたが、明治のトンネルは
知らなかったので、こんなのがあるんだとびっくり。
という事で訪問してきました。

明治9年にトンネルが完成。日本で最初の有料トンネルとなりました。
有料トンネルという概念が当時無かったのでしょう、このトンネルは「銭取りトンネ
ル」と言われたそうです。

その後、明治29年に失火によりトンネルが損傷し、復旧したのが今残っている
トンネルです。
煉瓦造りのトンネルで、当時の技術力を感じる事が出来ました。

<宇津ノ谷峠・明治のトンネル>
明治のトンネル3.jpg

明治のトンネル4.jpg

明治のトンネル5.jpg

明治のトンネル7.jpg

令和元年夏旅(山梨〜静岡)
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2018年12月09日

熱海梅園の紅葉   (静岡県熱海市)

熱海梅園で紅葉ライトアップを見てきました。

<熱海梅園紅葉まつり>
熱海梅園ライトアップ.jpg
住所:静岡県熱海市梅園町8−11
駐車場あり(有料:300円)
入場無料

熱海梅園に紅葉ライトアップを見に行ってきました。
熱海梅園はその名の通り梅園ですので、春の梅の花の時期がシーズンで
僕も何度か梅の花を見に行ったことがあります。

調べたら紅葉まつりを開催中ってあるじゃないですか。しかもライトアップ
もやっているというので、夕方訪問しました。
16時半からライトアップ開始との事。この日は17時に訪問しましたが、
すでに真っ暗でライトアップの紅葉を堪能しました(^-^)

<熱海梅園紅葉ライトアップ・平成30年12月4日撮影>
熱海梅園ライトアップ2.jpg

熱海梅園ライトアップ3.jpg

熱海梅園ライトアップ4.jpg

熱海梅園ライトアップ5.jpg

熱海梅園ライトアップ6.jpg

熱海梅園ライトアップ7.jpg

熱海梅園ライトアップ8.jpg

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

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2018年01月17日

渭伊神社    (静岡県浜松市)

浜松の井伊谷にある渭伊神社に行ってきました。

<渭伊神社>
渭伊神社.jpg
住所:静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1150
駐車場あり(無料)
境内自由

<渭伊神社について>
渭伊神社5.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
渭伊神社に行ってきました。
いつの頃の創建か分かっていない様ですが、最初は井伊氏発祥の地である
井伊共保出生の井戸のあたりにあった様です。

渭伊神社2.jpg

渭伊神社の裏には神のおられる磐座という巨岩が並ぶ遺跡があります。
ここはパワースポット感がありましたね。とても神秘的な場所です。
おんな城主直虎のロケ地にもなったそうです。

<天白磐座遺跡>
天白磐座遺跡.jpg

天白磐座遺跡2.jpg

天白磐座遺跡3.jpg

天白磐座遺跡4.jpg

<神木・天生杉>
渭伊神社3.jpg

渭伊神社4.jpg

平成29年〜30年 年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/455939953.html

大河ドラマの舞台
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2018年01月14日

井伊直親の墓    (静岡県浜松市)

井伊直親の墓を参拝してきました。

<井伊直親の墓>
井伊直親の墓.jpg
住所:静岡県浜松市北区細江町中川
駐車場無し

<井伊直親の墓について>
井伊直親の墓3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
井伊直親の墓を参拝しました。井伊直親は、徳川四天王のひとり井伊直政の父に
あたる人物です。
この時の井伊家はまだ今川傘下の一勢力にすぎず、今川に謀反の疑いをかけられ、
弁明に行く途中で討ち取られました。
現在、都田川の堤防下に直親の墓がひっそりとある感じでした。

井伊直親の墓2.jpg

平成29年〜30年 年末年始の旅
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著名人の墓
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気賀関所跡    (静岡県浜松市)

東海道気賀関所跡に行ってきました。

<気賀関所跡>
気賀関所跡.jpg
住所:静岡県浜松市北区細江町気賀4577
駐車場あり(無料)
入場料:200円

<気賀関所について>
気賀関所跡5.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
気賀の関所に行ってきました。東海道には大きな関所が3ヶ所あり、箱根・新居の
関と合わせて3大関所と言われるそうです。
この気賀関跡は、本坂通という東海道見附宿と御油宿を結ぶ街道で、かつては東海道
の本道でした。関所が置かれ、その行き来が監視されました。
現在関所跡は、資料館なども設置され当時の関所の様子が分かるようになっていました。

ちょうど井伊直虎の大河ドラマ館の隣にあり、大河ドラマ館開館中は無料で開放され
ていたので、無料で見る事が出来ました(^-^)

気賀関所跡2.jpg

気賀関所跡3.jpg

気賀関所跡4.jpg

平成29年〜30年 年末年始の旅
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2018年01月08日

西来院 / 築山殿の墓    (静岡県浜松市)

浜松市にある西来院に行ってきました。

<西来院>
西来院2.jpg
住所:静岡県浜松市中区広沢2丁目10−1
駐車場あり(無料)
慶大自由

<西来院について>
西来院.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
浜松の西来院に行ってきました。訪問の理由は、徳川家康の正室で嫡子信康の母で
ある築山殿の墓を参拝する為です。

昨年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』では、結構重要な役回りだった様です。
僕はあいにく途中で見るのをやめた為、よく分かっていませんが(^^;

大河は分からなくても、築山殿は歴史上の重要人物という事でそれなりに知っており
ますので、参拝しました。

築山殿については、人物紹介が現地にありましたので、こちらをご覧ください。
築山殿の墓3.jpg

築山殿と信康は武田に内通したとして、信長の命により自刃する事となります。
その事に関しても実際に内通した説や、信長が信康の優秀さを恐れた説とか諸説
ありますね。歴史上はっきりしない事件のひとつですね。

<築山殿の墓>
築山殿の墓.jpg

築山殿の墓2.jpg
そんな築山殿(瀬名)の墓を参拝して偲んでまいりました(・o・)

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著名人の墓
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2017年04月09日

夕日ヶ丘休憩所      (静岡県南伊豆町)

静岡県南伊豆町にある夕日ヶ丘休憩所に行ってきました。

<夕日ヶ丘休憩所>
夕日ヶ丘休憩所.jpg
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜
駐車場あり(無料)

南伊豆町にある夕日ヶ丘休憩所に行ってきました。
ここは国道136号線沿いにある展望スポットで、夕陽が綺麗な事から
この名前がつけられました。
この展望台からは、雄大な海を、また北には波勝崎を見る事が出来ます。

この日は天気が良くて、海がとても綺麗でした(^-^)
夕陽も見てみたいものですね。

<夕日ヶ丘休憩所>
夕日ヶ丘休憩所2.jpg

夕日ヶ丘休憩所3.jpg

夕日ヶ丘休憩所5.jpg

こちらは休憩所にある猿の像。すぐ先の波勝崎に猿園があります。
夕日ヶ丘休憩所4.jpg

<動画>


平成29年早春の旅
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横地城址     (静岡県菊川市)

菊川市にある横地城址に行ってきました。

<横地城址>
横地城址.jpg
住所:静岡県菊川市東横地
駐車場あり(無料)

<横地城について>
横地城址9.jpg

横地城址2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
横地城址に行ってきました。
横地氏は、平安時代に源義家と相良の土豪、藤原光頼の娘との間に出来
た子が横地太郎家長としてこの地を本拠地とした一族です。
その後約400年にわたりこの地を治めますが、応仁の乱の末期に今川氏
によって攻められ横地城は落城、そのまま廃城となった様です。

現在横地城址は大きな城郭で、土塁や空堀の跡などが残っていました。

横地城址3.jpg
駐車場からこんな道を上っていきます。5分くらいで開けた場所に
出ました。

横地城址4.jpg
ここに城の解説板などがあります。

横地城址5.jpg
更に進んでいきます。

横地城址6.jpg
奥に見える小高い場所が本丸跡です。ここに横地城の碑があります。

横地城址7.jpg
気になったこの名前・・・・(^^;

横地城址8.jpg
金玉落としの谷は落差ある奥深い谷です。

平成29年早春の旅
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日本の城を巡る
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代官屋敷黒田邸    (静岡県菊川市)

菊川市にある代官屋敷黒田邸に行ってきました。

<代官屋敷黒田邸>
代官屋敷黒田邸6.jpg
住所:静岡県菊川市下平川862-1
駐車場あり(無料)

<黒田邸について>
代官屋敷黒田邸.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
江戸時代の代官屋敷黒田邸です。
旗本で当地を治めた本多助久の代官となった黒田家が築いた屋敷です。
代官屋敷なんですが、周囲に堀を巡らしており、軍事的な拠点としても
使用出来るような形になっています。
長屋門、母屋、米蔵、東蔵が国重要文化財に指定されています。

基本は自由に見学できますが、資料館は入館料150円かかります。

<黒田家住宅>
代官屋敷黒田邸2.jpg
長屋門です。

代官屋敷黒田邸3.jpg
建物の中は見学できません。外からのみです。

代官屋敷黒田邸4.jpg

代官屋敷黒田邸5.jpg
外堀です。

平成29年早春の旅
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2017年04月07日

丸山城址       (静岡県伊豆市)

伊豆市にある丸山城址に行ってきました。

<丸山城址>
丸山城址.jpg
住所:静岡県伊豆市八木沢
駐車スペースあり

<丸山城について>
丸山城址4.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
丸山城址に行ってきました。
築城年代は分かっていない様ですが、室町時代には富永氏の居城となり、
富永氏が北条氏に服属した事から、北条氏の水軍の拠点として重要な城
となった様です。
国道136号の『丸山スポーツ公園』の目の前の山が丸山城本丸跡です。

分かりづらいですが、国道136号線にちょっとした駐車スペースみたい
な場所があり、そこに丸山城への登城口があります。
丸山城址2.jpg
この階段を上っていきます。

丸山城址3.jpg
こんな山道を登ります。

丸山城址6.jpg
途中で石積みを発見。丸山城の遺構の様ですね。

山道を5分位歩くと山を抜けます。
丸山城址5.jpg
ここが本丸跡です。私有地の様で一部は畑になっています。
個人の畑の様なので入る事はしませんでした。
本丸の一部と思われる場所に、一番上の写真の東屋があり、そこに
丸山城の説明文があります。

丸山城は水軍の拠点だった事もあり海も見渡せます。
また、ここからは海越しに富士山が見え、それがとても綺麗でした(^-^)
丸山城址7.jpg

丸山城は富士山が一番綺麗に見える城跡かもしれません。

平成29年早春の旅
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日本の城を巡る
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浜岡砂丘        (静岡県御前崎市)

静岡県御前崎市、浜岡砂丘に行ってきました。

<浜岡砂丘>
浜岡砂丘.jpg
住所:静岡県御前崎市池新田
駐車場あり(無料)

浜岡砂丘に行ってきました。
浜岡砂丘は天竜川が上流から運んできた砂が流されて堆積した砂丘です。
戦前には規模が大きかったそうですが、近年は縮小傾向にあるそうです。
何でも天竜川上流にダムが造られた事により、流入する砂が減ったのが原因
ではないかと言われています。

浜岡砂丘は1964年の映画『砂の女』のロケ地となり観光地として人気化
しました。


ただ、今はあまり観光客は来ていない様で、この日も砂丘にいるのは僕一人
という状況でした。
確かに、映画に出てくる砂丘と、今見る砂丘では規模が違う様に見えます。
今はちょっと寂しい感じがします。ここに来るのは2回目ですが、前に来た
時も誰もいなかった様な。一人で感傷にひたりたい時は良いのかな〜(^^;

<浜岡砂丘>
浜岡砂丘2.jpg

浜岡砂丘3.jpg

浜岡砂丘4.jpg

浜岡砂丘5.jpg

浜岡砂丘6.jpg

平成29年早春の旅
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2017年04月06日

御前埼灯台       (静岡県御前崎市)

御前崎市にある御前埼灯台に行ってきました。

<御前埼灯台>
御前崎灯台.jpg
住所:静岡県御前崎市御前崎
駐車場あり(無料)

<御前埼灯台について>
御前崎灯台4.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
御前埼灯台に行ってきました。
御前崎は何度か行っているので、最近いつ行ったかな〜なんて考えて
たんですが、どうも10年ぶりだったみたいです。

平成19年初日の出なんて記事で御前崎を書いてました。
http://rover.seesaa.net/article/30668796.html

その時の記事にも7〜8年ぶりなんて書いてるし、観光地って一度行くと
これくらい空いてしまうんですね。しみじみ思いました(・o・)

御前崎は本州で見ると静岡県最南端の地です。伊豆の石廊崎の方が南の様
な感じがしてしまうんですが、御前崎の方が南なんですね。
厳密に静岡の最南端というと、神子元島が最南端の様です。

訪問した日はとにかく風が強くて車を降りて前に進むのも辛い状況でした。
御前崎は年中風が強いみたいですけどね。

<御前崎灯台からの景色>
御前崎灯台2.jpg

御前崎灯台3.jpg

平成29年早春の旅
http://rover.seesaa.net/article/447729249.html

岬・灯台巡り
http://rover.seesaa.net/article/107423997.html

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2017年04月02日

潮騒の像       (静岡県御前崎市)

御前崎市にある潮騒の像を見てきました。

<潮騒の像>
潮騒の像.jpg
住所:静岡県御前崎市御前崎
駐車場あり

御前埼灯台の近くに「夕日と風がみえるん台」という名前の展望台が
あり、そこに潮騒の像があります。
西伊豆町出身の彫刻家、堤達男氏の作品です。

<夕日と風がみえるん台>
夕日と風が見えるん台.jpg
もう少しまともな名前を付けることが出来なかったんでしょうかね(^^;

ここからは太平洋の海原を眺める事が出来ます。
夕日と風が見えるん台2.jpg

夕日と風が見えるん台3.jpg

夕日と風が見えるん台4.jpg
御前埼灯台も見えます(^-^)

夕暮れが良いみたいです。日本の夕陽100選に選ばれています。
夕陽をバックにした潮騒の像は美しそうです。

潮騒の像2.jpg
デジカメのシーンモードをいじって撮影してみました。

潮騒の像 恋人の聖地.jpg
北陸道の杉津PAにもこの碑があったな〜。
アラフォーの世捨て人おじさんにはまったくどうでも良い話です・・・。

平成29年早春の旅
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勝間田城址     (静岡県牧之原市)

静岡県牧之原市にある勝間田城址に行ってきました。

<勝間田城址>
勝間田城址.jpg
住所:静岡県牧之原市勝田2160
駐車場あり(無料)

<勝間田城について>
勝間田城址8.jpg

勝間田城址2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
勝間田城址に行ってきました。
勝間田城は、平安末期から室町時代までこの地を支配した勝間田氏の
居城です。
室町時代には、将軍直属の軍である奉公衆として応仁の乱でも活躍し
た様です。しかし、駿河守護今川義忠と対立し、1467年に合戦に
及びますが、今川軍の前に敗れ勝間田城も落城し勝間田氏は滅亡しま
した。

勝間田城址は、牧ノ原台地にある静岡県指定の史跡です。
麓に駐車場があり、そこから歩いて登城します。
勝間田城址3.jpg
こんな茶畑の中を歩いて城に向かいます。
本郭までは約15分位。比較的楽に登城できます。

勝間田城址4.jpg

勝間田城址5.jpg
土塁が綺麗に残ってますね〜(^-^)

勝間田城址6.jpg
二の郭跡。

勝間田城址7.jpg
本郭跡。

勝間田城址9.jpg
本郭から二の郭を眺め下ろします。

平成29年早春の旅
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日本の城を巡る
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2017年03月19日

石廊崎     (静岡県南伊豆町)

伊豆半島最南端、石廊崎に行ってきました。

<石廊崎>
石廊崎灯台.jpg
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
駐車場あり(有料)

10年ぶり位で伊豆半島最南端の石廊崎(いろうざき)に行ってきました。
なにぶん石廊崎は遠いので、滅多に行く機会がありません。
伊豆でも熱海位までなら毎年行ってるんですが・・。
家から石廊崎までの直線距離は約150キロ。福島県の白河市までの直線
距離とほぼ一緒です。やっぱ遠いです。

そんなこんなで久しぶりの石廊崎。どうなってたか記憶も曖昧です。
まず石廊崎に向かって走って行くと、行き止まり地点に駐車場があります。
ここに停めざるをえませんが、有料です(>_<)
観光遊覧船の駐車場の様ですが、この日は風が強く船は欠航との事でした。

石廊崎灯台2.jpg

ここから石廊崎の先端までは、歩いて片道15分から20分かかります。
最初だけ、坂道を登っていきます。そんな急な坂ではありません。
確かに15分位で石廊崎灯台に到着しました。

石廊崎灯台は1871年(明治4年)に設置された灯台です。
当初の灯台は暴風で壊れ、1933年に現在のものに改築されました。

確かに石廊崎は風が強いです。風を遮る物がないですからね。
駐車場付近は大した風じゃなかったんですが、灯台の下、石廊崎の先端付近
ではものすごい風が吹いてました。

石廊崎灯台7.jpg
灯台の下にある石室神社です。船乗りの守護神だそうです。

石廊崎灯台4.jpg
ここが石廊崎の先端。塚みたいなものがあります。

石廊崎灯台 熊野神社.jpg
熊野神社でした。縁結びの神って書いてあります。
僕も良いご縁があれば良いのですが。

石廊崎からは雄大な太平洋を眺める事が出来ます。
遠くには伊豆七島が見えます。
天気も良く、本当に良い景色でした(^-^)

<石廊崎からの景色>
石廊崎灯台6.jpg

石廊崎灯台5.jpg

石廊崎灯台3.jpg

神子元島灯台.jpg
望遠で撮影した神子元島灯台です。遠くに小さく見えました。
石廊崎灯台、神子元島灯台ともに日本の灯台50選に選ばれています。

<役の行者像>
石廊崎灯台 役の行者.jpg
石廊崎の駐車場に役の行者(えんのぎょうじゃ)の銅像がありました。
ここには役の行者とありましたが、役小角(えんのおずぬ)の方が僕的
には通りが良いです。
役小角は、修験道の開祖。実在の人物なんですが、半分伝説上の人物的な
扱いを受けています。伊豆にも来ていた様で、ここにその銅像が造られて
います。

平成29年早春の旅
http://rover.seesaa.net/article/447729249.html

岬・灯台巡り
http://rover.seesaa.net/article/107423997.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

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2017年03月12日

月ヶ瀬梅林        (静岡県伊豆市)

伊豆市にある月ヶ瀬梅林に行ってきました。

<月ヶ瀬梅林>
月ヶ瀬梅林.jpg
住所:静岡県伊豆市月ケ瀬
駐車場あり
入園料(1人あたり300円)

月ヶ瀬梅林は昭和44年に6.2haの敷地に梅の木2500本を植樹して
整備された梅林です。
例年2月下旬〜3月上旬にかけて梅の花が見頃を迎え、梅祭りが開催されます。
同じ月ヶ瀬という名前の梅林は奈良県奈良市にもありまして、僕の個人的な
イメージでは月ヶ瀬と言えば奈良かと思ってしまうところです。

<奈良県・月ヶ瀬梅林>
http://rover.seesaa.net/article/13435602.html

僕が訪問したのは平成29年3月8日ですが、梅は全体的には見頃をやや過ぎた
感じでした。残っている梅の花を堪能してきました。

また、月ヶ瀬梅林からは天城連山を眺める事が出来、とても眺望が良いのも
ポイントかと思います。

<月ヶ瀬梅林・平成29年3月8日撮影>
月ヶ瀬梅林2.jpg

月ヶ瀬梅林3.jpg

月ヶ瀬梅林4.jpg

月ヶ瀬梅林5.jpg

月ヶ瀬梅林6.jpg

月ヶ瀬梅林8.jpg

展望台から見る天城連山です。
月ヶ瀬梅林7.jpg

平成29年早春の旅
http://rover.seesaa.net/article/447729249.html

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

[ここに地図が表示されます]

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南伊豆の菜の花     (静岡県南伊豆町)

静岡県南伊豆町で菜の花を見てきました(^-^)

<南伊豆の菜の花>
南伊豆菜の花まつり.jpg
住所:静岡県南伊豆町湊
駐車場あり(無料)

伊豆の石廊崎から下田方面に走っていると、車窓に菜の花畑を発見。立ち寄って
みました。国道136号線の日野交差点の目の前です。
南伊豆町では、2月中旬から3月上旬にかけて桜と菜の花まつりが開催されている
様です。残念ながら桜の方は既に散ってしまっていましたが、菜の花は満開。
とても綺麗な菜の花を見る事が出来ました(^O^)

<南伊豆の菜の花・平成29年3月8日撮影>
南伊豆菜の花まつり2.jpg

南伊豆菜の花まつり3.jpg

南伊豆菜の花まつり5.jpg

南伊豆菜の花まつり4.jpg

平成29年早春の旅
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2017年03月10日

浜岡砂丘河津桜     (静岡県御前崎市)

浜岡砂丘河津桜まつりに行ってきました(^-^)

<浜岡砂丘の河津桜>
御前崎の河津桜.jpg
住所:静岡県御前崎市池新田
駐車場あり(無料)

浜岡砂丘の入り口の太平洋岸自転車道沿いに平成14年に約230本の河津桜
が植樹されたそうです。
見頃は2月下旬〜3月中旬。
一昨日訪問しましたが、ちょうど見頃という感じでした。
植樹してまだ15年という事で、木はまだ小さいですね。
咲き並んだ河津桜はとても綺麗でしたよ(^O^)

<浜岡砂丘の河津桜・平成29年3月8日撮影>
御前崎の河津桜2.jpg

御前崎の河津桜5.jpg

御前崎の河津桜3.jpg

御前崎の河津桜4.jpg

平成29年早春の旅
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桜の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

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2017年03月01日

陣馬の滝      (静岡県富士宮市)

静岡県富士宮市にある陣馬の滝に行ってきました。

<陣馬の滝>
陣馬の滝.jpg
住所:静岡県富士宮市猪之頭529
駐車場あり(無料)

<陣馬の滝について>
陣馬の滝3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
田貫湖で富士山を見たあと、近くにある陣馬の滝を訪問しました。
近くとは言っても数キロ離れてますので、車での移動でないと厳しい
です。

駐車場があり、そこから遊歩道を歩いて数分で陣馬の滝に到着します。

<陣馬の滝>
陣馬の滝4.jpg

陣馬の滝5.jpg
富士山の伏流水が岩肌からわき出ている様な滝です。
規模は大きくありませんが、綺麗な滝です。
水がとても綺麗でした(^-^)

陣馬の滝2.jpg

陣馬の滝の駐車場からは富士山が綺麗に見えます(^O^)
陣馬の滝6.jpg

平成28年〜29年 年末年始の旅
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日本の滝巡り
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2017年02月15日

蒲原城址        (静岡県静岡市)

静岡市にある蒲原城址に行ってきました。

<蒲原城址>
蒲原城.jpg
住所:静岡県静岡市清水区蒲原2528
駐車場あり(無料)

<蒲原城について>
蒲原城3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
静岡市清水区にある蒲原城址に行ってきました。
蒲原は東海道53次の15番目の宿場町としても知られる町で、昔から
東海道の交通の要衝でもありました。

蒲原城は北条氏、今川氏、武田氏など支配城主が転々としたお城の様です。
戦国期の山城という事で、秀吉の小田原征伐を最後に廃城となりました。
現在は、わずかに石垣や土塁の後を見る事が出来ます。

国道1号の蒲原から少し山道を走ります。道は広いので安心です。
駐車場もあり、そこに停めて山道を歩きますが、歩くのも5分くらい。
攻城の難易度は低いかと思います。

蒲原城2.jpg
奥に見える山が蒲原城跡です。

<蒲原城址>
蒲原城4.jpg

蒲原城5.jpg

蒲原城8.jpg

蒲原城9.jpg

蒲原城6.jpg

<蒲原城からの景色>
蒲原城7.jpg
南には駿河湾の綺麗な海が見えます。方角的には伊豆半島も見る事が出来ます。

蒲原城10.jpg
東には綺麗な富士山が見えます(^-^)

平成28年〜29年 年末年始の旅
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日本の城を巡る
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2017年02月12日

田貫湖から見た富士山    (静岡県富士宮市)

田貫湖で富士山を見てきました(^-^)

<田貫湖>
田貫湖.jpg
住所:静岡県富士宮市佐折634-1
駐車場あり(無料)

田貫湖は富士山を眺めるスポットとして有名です。
湖面に映る富士山を逆さ富士と言い、その名所として特に有名です。
1月2日、あまりに天気が良かったので、寄る予定は無かったんですが、
急遽田貫湖に立ち寄りました。

ほんに見事。こんな綺麗な富士山は滅多に見る事が出来ません。
年始から素晴らしい景色を見ることが出来ました(^O^)

<田貫湖から見た富士山>
田貫湖 富士山.jpg

田貫湖 富士山2.jpg

田貫湖 富士山3.jpg

田貫湖 富士山 第.jpg
クリックすると拡大します。

平成28年〜29年 年末年始の旅
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2016年09月20日

長浜城址       (静岡県沼津市)

静岡県沼津市にある長浜城址に行ってきました。

<長浜城址>
長浜城跡.jpg
住所:静岡県沼津市内浦重須
駐車場あり(無料)

<長浜城について>
長浜城跡6.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
長浜城址に行ってきました。
長浜城というと、秀吉ゆかりの滋賀県の長浜城が思い浮かびますが、静岡の沼津
にも長浜城というお城があります。
沼津市街からは車で30分ほど。伊豆半島の大瀬崎方面に向かう途中に長浜城は
あります。

長浜城が築城されたのは戦国時代後期。1577年に武田勝頼が三枚橋城(沼津城)
を築城し水軍を設置したのに対抗し、北条水軍の拠点として築城されたものと思わ
れています。

実際その地形を見ると、船の拠点となるような入り江と、上陸戦に対応した堀や
土塁などを備えた要害である事が分かります。

また、長浜城の櫓からは遠くに三枚橋城を見渡すことが出来、この城ならば武田
水軍の動きが良く見てとれたものと思われます。
国指定史跡だけあり、綺麗に整備されていました(^-^)

<長浜城址>
長浜城跡2.jpg

長浜城跡4.jpg

長浜城跡3.jpg

長浜城跡5.jpg

日本の城を巡る
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2016年09月08日

沼津港深海水族館     (静岡県沼津市)

静岡県沼津市にある沼津港深海水族館に行ってきました。

<沼津港深海水族館>
沼津深海水族館.jpg
住所:静岡県沼津市千本港町83
駐車場なし(近隣有料駐車場利用)
入場料:1600円(大人)、こども(小・中学生)800円
    幼児(4才以上)400円

沼津にある深海水族館に行ってきました。ここは日本で唯一の深海魚の水族館
です。深海魚はその生態がよく分かっていないことや、輸送が難しいことなど
から水族館での展示は非常に難しいのです。
沼津深海水族館では、目の前に広がる駿河湾の深海からあがる深海魚を、すぐ
に運ぶことができるという地の利があります。

沼津深海水族館.jpg
駿河湾は岸に近いところから急激に深くなっています。日本の近海では一番
深いのがこの駿河湾なのです。

深海魚の飼育方法に関しても、胃袋を開いて何を食べているかなど研究もし
ているそうです。

深海水族館は、シーラカンスミュージアムっていう副題がついています。
その名の通り、シーラカンスに関する展示がいろいろあります。
発見の話とか、生態の話などです。
シーラカンスは絶滅危惧種ということで、研究用でも捕獲が禁止されてい
ます。よって、生きたシーラカンスは見ることができません。
そのかわり、冷凍されたシーラカンスが2匹展示されています。

シーラカンス.jpg
深海魚らしくグロテスクですね。
深海の世界は、水温も地上の影響をあまり受けていないことから、生物も
進化せず昔のまま残った可能性が高いようです。
確かに、深海魚はグロテスクで古代生物の面影を感じますものね。
この水族館では、いろいろな深海生物を見ることができます。

<深海魚たち>
【エビスダイ】
エビスダイ.jpg
鱗が固く、調理は難しいですが、食べてもおいしいそうです。

【ボウズカジカ】
ボウズカジカ.jpg

【オウム貝】
オウム貝.jpg
オウム貝は古代生物感満点ですね(^-^)

【ダーリアイソギンチャク】
ダーリアイソギンチャク.jpg

【ダイオウグソクムシ】
ダイオウグソクムシ.jpg
フナムシのお化けの様なダイオウグソクムシ。
確か静岡県内のどこかで、ダイオウグソクムシ入りのお煎餅が売ってた様な
話を聞きました。
こんなの食べるなんて勇気がいりますね(^^;

【名前不明の魚】
沼津深海水族館2.jpg
名前不明です。でもグロい(笑)

こんなかわいらしいシーラカンスの絵もありました(^-^)
沼津深海水族館3.jpg

深海魚バーガー.jpg
水族館を見たら、外で深海魚バーガーなどいかがでしょう。
僕はお昼食べたばっかだったので、バーガー食べれませんでした。

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2016年04月18日

西山本門寺 / 織田信長首塚   (静岡県富士宮市)

静岡県富士宮市にある西山本門寺に行ってきました。

<西山本門寺>
西山本門寺.jpg
住所:静岡県富士宮市西山671
駐車場あり(無料)
境内自由

<西山本門寺について>
西山本門寺3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
富士宮市の西山本門寺に行ってきました。
富士宮の中心街から相当西に行った方にあり、武田氏、徳川氏の手厚い保護を
受けた大寺院です。

<本門寺の梵鐘・1644年鋳造>
西山本門寺2.jpg

ここの見所は何と言っても織田信長の首塚です。
本能寺で散った信長の首塚が何でこんな所に?
こんな解説が現地にありました。

西山本門寺4.jpg

燃えさかる本能寺から信長の首を持ち帰ったなんて話があるんですね。
そんな説は初めて知りましたよ(^^;
歴史にはいろんな説があって驚かされます。本能寺で自刃した信長の遺体は
見つかってないというのが一般の認識ですけどね。

<信長の首塚>
西山本門寺 織田信長首塚.jpg

西山本門寺 織田信長首塚2.jpg

西山本門寺 大柊.jpg
この柊の木が首塚の目印らしいです。樹齢は500年とか。

平成27年〜28年 年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/432024561.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

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2016年04月17日

上稲子の棚田 / 平維盛の墓   (静岡県富士宮市)

上稲子の棚田に行ってきました。

<上稲子の棚田>
上稲子の棚田4.jpg
住所:静岡県富士宮市上稲子
駐車場無し(1台位置くスペースはあり)

静岡県棚田等十選に選ばれる棚田です。
上稲子は平家落人の里の様で、この棚田を開拓したのもそういう方達なのかも
しれません。
上稲子の棚田のど真ん中に、お墓があります。これが平維盛の墓です。
平維盛は平清盛の嫡孫にあたる人物。父平重盛が早世したため維盛の立場は微妙
になり、源平の戦いの最中戦線を離脱し那智沖で入水自殺しました。
実際、那智の滝の近くにお墓があったり、三重県にもお墓がありますが、実は
自殺せずこの上稲子に落ち暮らしたという話もあるようです。
その説に基づくお墓が棚田のど真ん中にあるのです。
棚田の真ん中の墓は何か違和感がありました。

<上稲子の棚田>
上稲子の棚田3.jpg

上稲子の棚田.jpg

上稲子の棚田2.jpg

<平維盛の墓>
上稲子の棚田 平維盛の墓.jpg

<那智勝浦の維盛の墓>
http://rover.seesaa.net/article/100747432.html

<三重県津市にある維盛の墓>
http://rover.seesaa.net/article/124261975.html

平成27年〜28年 年末年始の旅
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著名人の墓
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大河ドラマの舞台
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2016年03月30日

梶原堂    (静岡県静岡市)

静岡市にある梶原堂に行ってきました。

<梶原堂>
梶原堂3.jpg
住所:静岡県静岡市清水区大内841-64
駐車場なし

<梶原堂について>
梶原堂.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
梶原堂に行ってきました。
梶原堂は鎌倉幕府の有力武将梶原景時一族を祀ったお堂です。
梶原景時は、石橋山の合戦で敗れた頼朝が鵐窟(しとどのいわや)に潜伏している
ところを意図的に見逃した事で有名な人物です。
その後頼朝に仕え、鎌倉幕府でも重きをなします。頼朝の死後、頼家の代にも宿老
として権勢をほこりますが、他の御家人との間での権力争いに巻き込まれ、ここ駿河
の地で討ち取られます。

住宅地の中に、ひっそりと梶原堂というお堂があります。
梶原堂2.jpg

お堂の脇には梶原景時とその子供達の墓が並んでいます。
梶原景時一族の墓.jpg

梶原堂の近くには梶原景時終焉の地碑や合戦の碑などいろいろな史跡があった様な
んですが、時間も無くここだけ訪問しました。
今度行くときは他の史跡も見て歩きたいと思います。

平成27年〜28年 年末年始の旅
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著名人の墓
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2016年03月29日

増善寺 / 今川氏親菩提寺   (静岡県静岡市)

静岡市にある増善寺に行ってきました。

<増善寺>
増善寺.jpg
住所:静岡県静岡市葵区慈悲尾302
駐車場あり(無料)
境内自由

<増善寺について>
増善寺2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
静岡市の増善寺に行ってきました。
ここは今川義元の父で、今川氏中興の祖今川氏親の菩提寺です。
寺の建物は再建された物で、古い建物は残っていない様です。

増善寺5.jpg

本堂の左側奥の墓地を少し登っていった所に今川氏親廟があります。
増善寺 今川氏親廟.jpg

簡易的な霊廟の中に、今川氏親のお墓がありました。
増善寺 今川氏親廟2.jpg

山門をくぐった所に今川氏親に関する碑があります。
増善寺3.jpg
「釈教の心を 今川氏親 いかがえむ 四十あまりの 年のせに
 とかぬ所の 法のまことを」と書いてあります。

四十歳になっても仏の教えが何たるかよく分からない。まだまだ精進が必要
かな〜という感じの意味です。
人生というのは一生勉強し続けるものなんでしょうね。

増善寺は徳川家康ゆかりの寺でもあるそうです。
増善寺4.jpg

平成27年〜28年 年末年始の旅
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著名人の墓
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2016年03月24日

小島陣屋跡    (静岡県静岡市)

静岡市にある小島陣屋跡に行ってきました。

<小島陣屋跡>
小島陣屋跡.jpg
住所:静岡県静岡市清水区小島町
駐車場なし

<小島陣屋について>
小島陣屋跡6.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
小島陣屋跡に行ってきました。
小島の地は、駿河から甲斐へ向かう身延街道を眺め下ろす丘の上にあった江戸時代
中期の陣屋跡です。
陣屋とは簡易的な城の役割を果たした江戸時代の藩の政務所です。
ここでは松平氏の小島藩が政治を行いました。

明治維新後ほとんどの建物は壊され現地には何も残っていませんが、書院は移築され
小島町文化財資料館として利用されています。

<小島陣屋跡>
小島陣屋跡5.jpg

小島陣屋跡2.jpg

小島陣屋跡3.jpg

小島陣屋跡4.jpg

平成27年〜28年 年末年始の旅
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日本の城を巡る
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2016年03月17日

光鏡院 / P名氏館跡      (静岡県静岡市)

静岡市にある光鏡院に行ってきました。

<光鏡院>
光鏡院.jpg
住所:静岡県静岡市葵区瀬名1丁目38−36
駐車場あり(無料)

<光鏡院について>
光鏡院3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
静岡市の光鏡院に行ってきました。
ここは今川氏の一族、今川一秀の菩提寺です。

光鏡院2.jpg

今川氏6代当主義忠が死去すると、跡目をめぐって竜王丸(今川氏親)派と小鹿範満
派に分れて争いが起こりました。一秀は竜王丸側につきました。
一秀はここP名の地に館を構え、P名氏を名乗り今川氏親を補佐したとの事です。
今川氏親は今川義元の父にあたります。

境内には今川一秀の供養塔があります。

<今川一秀供養塔>
光鏡院 今川一秀供養塔.jpg

平成27年〜28年 年末年始の旅
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著名人の墓
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2016年03月11日

丸子城趾    (静岡県静岡市)

静岡市にある丸子城趾に行ってきました。

<丸子城趾>
丸子城.jpg
住所:静岡県静岡市駿河区丸子
駐車場なし

<丸子城について>
丸子城解説.jpg

丸子城城郭図.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
静岡市にある丸子城(まりこじょう)に行ってきました。
この城は東海道の要衝に位置し、駿府の西の入り口を守る山城です。
今川氏によって築かれた城を後に武田家が改修し守りの拠点としたものです。

建築遺構は無いものの、地形を利用した虎口跡や堀切などの形状が良く残って
おり、中世山城の構造をよく見る事が出来ます。

登り口は何ヶ所かあるようですが、今回は誓願寺の前の登山口から登りました。
車も誓願寺の駐車場に一時停めさせて頂きました。
ここが入り口です。
丸子城 登山道.jpg
どこかって??
奥に見える民家と、左側のブロック塀の間です。
これ分かりづらいですよね。これが登山道なのって思ってしまいました(^^;

ここを登ること15分位で本丸跡に到着します。
丸子城2.jpg
山城ではありますが、木に覆われていて眺望は残念ながら良くありません。

<虎口跡>
丸子城 虎口.jpg

<堀切>
丸子城 堀切.jpg

訪問したのが1月2日の午前中。新年早々山登りでヒーヒー言いながら攻城
しました(笑)

平成27年〜28年 年末年始の旅
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